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佐倉色さん「とある新人漫画家に本当に起こったコワイ話」を読んだ

久々に漫画(エッセイ漫画)を購入。

佐倉色さん「とある新人漫画家に本当に起こったコワイ話」

 

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佐倉色さんとは

 

会社員やニートやフリーター、起業までも経験し、ふと思い立ち漫画を描き始め、

インターネット上の漫画投稿サイトに漫画を投稿しはじめたらしいです。

 

そこで、この話のキーとなるKADOKAWAからの連載のオフォーを受け、新人漫画家としてスタートします。

 

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KADOKAWAの恐怖的な変人担当者に苦しめられる佐倉色さん

 

ほぼこの漫画はそのKADOKAWAの担当者との戦いが主になっています。

 

この戦いは一時期ツイッターなどで炎上などもしました。

 

KADOKAWAの担当者にされたことを簡単にまとめると

 

・一度もスムーズに打ち合わなどできたことがない

(打合せ自体を忘れている)

 

・約束をすぐに忘れる、すっぽかす(しかもほぼ!)

 

・色紙を無償で1700枚ほど書かせされる

(これが佐倉さんの精神を大きく壊すことになる・・・)

 

・その色紙を送る読者さんのデータや住所なども適当。

 

・漫画打ち切りをもう取り返しのつかないタイミングで告知

 

・平気でうそをつき、自己保身のためならなんでもうそをつく。

 

・原稿のセリフの改悪

 

・データ紛失

 

・深夜の電話

 

 

などなど・・・

 

などなど、ここでは書ききれないほどがわんさかですが、

 

こちらも読んでいて恐怖を覚えるほどのとんでもない担当者でした・・・

 

そして、この担当者を統括する編集長もかなりのいい加減さで佐倉さんを苦しめます。

 

漫画業界の闇がみえる漫画です。

 

しかしこんなケースはごくまれとのこと

 

そんな中でもツイッターやブログなどで佐倉さんの助けとなったのが、フォロワーのみなさんや同じ境遇を得てきた同業者の方。

 

このKADOKAWAの担当者がジョーカーカードだったらしく、

世間の言葉ではアスペなどに該当するほどの人。

 

絶対この経験をエッセイ漫画にして、漫画業界の闇を変えるという、

佐倉さんのエネルギーが伝わる一冊です。

 

佐倉さんもKADOKAWAやこの担当者を陥れたりしたいわけではなく、

漫画業界やフリーランス、クリエイターが生きやすい世の中にしたいという気持ちでこのエッセイ漫画を描いたらしいです。

 

現にこの漫画を発行した飛鳥新社や、現在の担当者などはとても良いらしく、

現在は普通の漫画クリエイターとして頑張っているみたいです。

 

しかし、KADOKAWAの件で、うつ病にまでなった佐倉さん。

 

漫画家やクリエイターは会社の奴隷でもなんでもなく、

日本が誇る一大経済カテゴリの裏のブラックさを訴えていきたい気持ちが伝わってきます。

 

※とても深い難しい話で、自分もまだあまり読みこんでいなく、炎上中の事などは一切知らないため、間違った情報を書いている場合もありますので、そのときにはご指摘お願いいたします。